撮影関連

 バレーボールに限らず、多くの競技において動画・静止画、またそれらを発信するインターネット上(SNS含む)における多くの問題が発生しております。これらによって、競技者やチームが力を発揮できず、最悪の場合には選手生命を絶たざるを得ない状況にまで発展している事例も報道等によって報告されております。以下につきまして周知頂き、安心・安全な大会運営にご協力をお願いいたします。

各専門部の主催大会、県協会主催大会の撮影について

<県内、各専門部(県内・各バレーボール連盟)主催、もしくは主管大会>
 各専門部にて規制を設けています。必ず、各専門部の規制をお守り頂き、安心・安全な大会運営にご協力をお願いいたします。

<県バレーボール協会主催大会>
 (一社)静岡県バレーボール協会が主催している以下の大会では、フロアレベルの撮影に関しては許可制とし「撮影ガイドライン」を設けております。
 ・中部日本6人制バレーボール総合男女選手権大会 静岡県予選会
 ・天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 静岡県ラウンド

※「撮影ガイドライン」は後日掲載予定。(記・2024/08/20)

<東海バレーボール連盟主催大会>
 東海連盟主催大会も同様に許可制とし「撮影ガイドライン」が設けられています。

 

 

アスリートへの写真・動画による性的ハラスメントに係る相談窓口等について(JSPO)

 今般、競技者の盗撮、性的⽬的の写真・動画の悪⽤、悪質なSNS 投稿等の卑劣な⾏為が⾏われています。
 このことで、選手が競技に集中することを妨げられるだけでなく、競技そのものを諦めざるを得ないという声があがっています。

 2020年11月に「アスリートへの写真・動画による性的ハラスメント防止の取組みステートメント」を発出後、2021年3月23日に公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、一般社団法人大学スポーツ協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本中学校体育連盟、独立行政法人日本スポーツ振興センターとともに、スポーツの大会等において、アスリートが性的意図を持って写真・動画を撮影されたり、アスリートの写真・動画がインターネット上に性的意図を持って掲載されたりする事案について、アスリートを被害から守るため、「アスリートへの写真・動画による性的ハラスメントに係る相談窓口等について」の通知が出されました。

資料
 アスリートへの写真・動画による性的ハラスメントに係る相談窓口等について
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