「危機管理マニュアル」と「暑さ対策」について

sun150716

 本年も猛暑日が続く気象状況が予想されております。あわせて高湿度による体温の上昇も報道されております。
 以下の注意喚起を呼び掛ける案内をご確認ください。
 チームの指導者だけでなく選手・保護者もぜひ下記の資料に目を通して頂き、安全な状況下でバレーボール競技をおこなってください。

 以下、スポーツ庁健康スポーツ課「スポーツ活動中の熱中症事故等の防止について(依頼)」からの一部抜粋文章。

 令和5年度の夏の気温は、気象庁による 1946 年の統計開始以降、北日本・東日本・西日本で歴代 1 位(西日本は 1 位タイ)となり、日本国内での熱中症による救急搬送人員数は 91,467 人となりました。
 今年の夏は全国的に気温が高いと予想されており、熱中症事故防止のための適切な措置を講ずることが極めて重要です。特に、①活動の場所や種類にかかわらず、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)に基づいて活動中止を判断すること、②それほど高くない気温の時期から、暑熱順化(体を暑さに徐々に慣らしていくこと)を行うこと、③スポーツ等の活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分・塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと、④熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分の補給、体温の冷却、病院への搬送等を行うこと等が必要です。

資料
 日本スポーツ協会HP「熱中症を防ごう」
 日本スポーツ協会HP「熱中症予防運動指針」
 日本スポーツ協会HP「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」
 環境省HP「熱中症予防情報サイト」
 JVA「バレーボールにおける暑さ対策」
 『暑さ対策』などの資料[JVA:全13ページ]
資料
 『危機管理マニュアル』について[JVA:全3ページ]
 荒天等による競技会の実施判断[JVA]
 危機管理チェックリスト(体育館)[JVA]
資料
 バレーボール用品・用器具のメンテナンス等の徹底について

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