専務理事あいさつと基本方針

　専務理事あいさつ

一般社団法人静岡県バレーボール協会
専務理事　　村松　喜一郎

　当協会は、一般社団法人に移行し７年目を迎えています。
　過去３年にわたり新型コロナウイルス感染症による影響で多くの大会が中止もしくは制限を加える中での開催となっていました。各専門部では、新型コロナウイルス感染症対策を万全にし、大会を開催していただいたことに感謝申し上げます。
　特にVリーグの運営に関しましては当協会員の協力なくしてはできなかったことだと思っております。この場をお借りし重ねて感謝申し上げます。
　さて、１ヶ月前より新型コロナウィルス感染症は季節性インフルエンザと同等の取り扱いになりました。全てが以前のように戻るわけではありませんが、この３年間の経験を活かし大会運営ができればと考えております。今期も新しい生活様式を踏まえた協会運営を会員の皆様と知恵を出し合い、協力してこの困難な時代を乗り越えてゆきたいと考えております。
　当協会としては、誰からも信頼される組織を目指して前に進んで参りたいと思いますのでご協力お願いいたします。

　今期の目標として以下の４点を挙げさせていただきます。

　基本方針

１　コンプライアンスとガバナンス規定の遵守
　（１）チーム指導における体罰・暴言・パワーハラスメントの撲滅
　（２）役員任期を含めたガバナンス規定の制定

２　健全な財源の確保
　（１）ＳＶリーグ・Ｖリーグの安全・安心な運営
　（２）新たな事業収益の開発・研究
　（３）サポート会員の増加および規定の検討

３　普及と強化
　（１）広報活動による競技人口の拡大
　（２）全国大会で活躍できるチーム・選手の育成

４　協会役員の発掘
　（１）協会役員の確保
　（２）若手・女性人材の発掘・登用