県内審判員・増岡三佳子氏が「アジア国際審判員候補」に認定されました。


 静岡県内の審判員である増岡三佳子氏が、2018年9月5日から11日にタイ・バンコクで行われた「Asian International Refereeing Candidates Course 2018」に参加し、バンコクでの公式大会を使った実技試験と筆記試験に合格し、Asian International Referee Candidate(アジア国際審判員候補:アジアバレーボール連盟が主催する大会にノミネートされる国際審判員の候補。)に認定されました。

※「Asian International Referee(アジア国際審判員)」になるためには、今後5年間のうちにアジアバレーボール連盟が主催する指定の大会で3試合以上担当(内、主審を2試合)すると正式に認定されます。

「Asian International Refereeing Candidates Course 2018」
 今回の受講生は各国からの25名でした。(うち女性は5名。受講生はバーレーン、バングラデシュ、台湾、香港、ヨルダン、韓国、モルディブ、ネパール、フィリピン、スリランカ、キルギス、ベトナム、タイ、日本の14か国から参加。)

 
日本国内としては...
 今回、候補になった2名を合わせ、現在の日本国内の国際審判員及び国際審判員候補は28名(内、女性としては8人目)です。
静岡県内としては...
 国際レベルの審判員として静岡県内では1976年にインターナショナルレフェリーとなった河村俊彦氏についで二人目。女性としては初となります。
 

※上側写真↑ 前列右側から5番目が増岡氏。
 

 

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